歯を失うカウントダウン!?二次う蝕について

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歯を失うカウントダウン!?二次う蝕について
みなさんは、これまでに虫歯治療を受けたことがありますか?
虫歯は一本もないという人も中にはいらっしゃいますが、ほとんどの方が一度は虫歯治療を受けたことがあると思います。虫歯治療を終えて詰め物で処置した歯は、もう二度と虫歯にならないと思っている人がいます。
しかし、虫歯の処置をした歯の方が、実は虫歯リスクが高いのです。一度治療した歯の虫歯が再発することを、二次う蝕と言います。保険治療を選択された方は特に注意が必要です。


★二次う蝕の予防方法
歯を長持ちさせる治療を選択する
詰め物や被せものに自費のセラミックを使用すると、歯と接着剤が分子レベルで接着して一体化するので隙間が残らず、二次う蝕になりにくくなります。
さらに、白くて美しく、ツルツルして歯垢がつきにくく、金属アレルギーの心配がないといったメリットもあります。治療費用は多少高くなりますが、歯が長持ちすれば、結果的に生涯にかかる医療費は安くなります。


歯科検診を受ける
二次う蝕は、自分では見つけにくいところに発生します。また、どんなに丁寧に歯を磨いても、歯垢を完全に除去することはできません。
定期的に歯科医院で検査やクリーニングを受け、健康なお口の状態を保つことで、虫歯の早期発見・早期治療に繋げましょう。


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