2020年06月05日22:08
4 月20 日に放送されたNHK のTV番組「あさイチ」で、鶴見大学の花田教授が、口腔ケアが新型コロナウイルスによる肺炎の重症化リスクを下げる効果がある、と紹介されました。
新型コロナウイルスに感染すると、始めはウイルス性肺炎と免疫との戦いです。ところが、ウイルスに対する免疫力が暴発し、肺の細胞がダメージを受けて細菌性肺炎を起こしやすくなります。
そこに、口のなかのむし歯・歯周病などの常在菌が肺に入って細菌性肺炎を続発し、細菌が急速に増加して免疫システムを圧倒し、重症化させます。
やがて細菌が血液に入って体を蹂躙し、死の可能性が高くなるのです。
新型コロナウイルス重症化予防のために口腔ケアをしよう!≫
カテゴリー │歯のおはなし
4 月20 日に放送されたNHK のTV番組「あさイチ」で、鶴見大学の花田教授が、口腔ケアが新型コロナウイルスによる肺炎の重症化リスクを下げる効果がある、と紹介されました。
新型コロナウイルスに感染すると、始めはウイルス性肺炎と免疫との戦いです。ところが、ウイルスに対する免疫力が暴発し、肺の細胞がダメージを受けて細菌性肺炎を起こしやすくなります。
そこに、口のなかのむし歯・歯周病などの常在菌が肺に入って細菌性肺炎を続発し、細菌が急速に増加して免疫システムを圧倒し、重症化させます。
やがて細菌が血液に入って体を蹂躙し、死の可能性が高くなるのです。